2023年7月15日中体連相撲競技の大会後、そのまますぐに金沢市文化ホールへ。『スペシャルものまねライブ2023㏌金沢』の救護に来ました。
14時～と17時～の２公演があり、どちらもたくさんの来場者で大盛況でした。私が待機しているところのそばに会場のモニターがあるのですが、ホリさんの時もミラクルひかるさんの時もとりの原口あきまささんの時も、それはそれは爆笑の渦でお客様がとても楽しんでいるのがわかりました。
私は救護の時いつも白衣を着ているのですが、今回会場前のエントランスでお客様のお子様が鼻血が止まらなくなっているのを主催者である北國新聞文化センターのスタッフが気づき、私に連絡してきました。すぐにかけつけ外が暑かったので会場内に入ってもらい、身体があつかったので、冷やしながら手当をしました。若いお母さんは「こんなとこに看護師さんがいてびっくりした。どうしているの？」と聞くので「イベント救護のためにいるんですよ。北國新聞文化センターの看護師です。」と言うと「なんてお客様思いなんやろう。おかげで助かりました。ありがとうございます。」よく聞くと午前中にも鼻血が出てたということで、「そうですね、なんかあったらイヤだし、念のため当番医にいってきます。」と言って去りました。
イベント救護の場合、こうした看護師が待機しているというのが、来場者にとって（スタッフにとっても）安心感につながるのだとあらためて感じた一場面でした。